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死は内にある

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 抜萃の綴(67)

観音様にご縁を頂て、手にした本です
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企業創業者が、社会に感謝・報恩の気持ちを表すため創刊したものです。
世界の日本大使館・総領事館に寄贈されています。 
スイレン 般若心経の教え 目次  
 抜萃の綴 66 目次  抜萃の綴 67 目次 



死は内にある(医師 徳永 進作)

患者さんが息を引き取って行かれる臨床という場所で働いていると、
死という現象が日常のことなので、
すごいことだとか悲しいことだとは思わない。

情けないとか可哀想だとか、
あってはならないことだとも思わない。

思えなくなってしまったのか、
思わないように防御しているのか。

じゃあ、死という現象がうれしいとか、
わくわくするとか、待ち遠しいと思うのかといえば、
もちろんそういう感情は湧かない。

業務なのか、といと、
まあそういうことなのだろうけど、
それだけだと物足りないし、そうとも言い切れない。

立派だ、尊い、敬意に値する、すごいな、
これ以上の巌粛さがあろうか、
と思う心は十分に残っている。

何を求めて、こんなにも長く死の臨床の現場、
ベットサイドそのもので働き続けているのか。

誤解を招くので、面白いので、とは言えない。

でも、一番核心を突いている気がすることはする。

(誇り)に出会えるから、それが根幹にあるのだろう。

人間一人ひとり、表面からは見えないだけで、
一人ひとり(誇り)がある。本人が気づかぬ場合もあろう。
その(誇り)に出会えた時、有難いと思う。

私たちは(誇り)を忘過ぎ、
生きているのか死んでいるのか分からない生き方をしている。
「そんな生き方しかできないなら、こっちに来い」と、
死に叱られても仕方ないだろう。

死が、代わって生きてやるぞ、怒鳴り込みそうなくらい、
現代の我々の生は死同然化、いや、そういう言い方は、死に失礼だ。
死にも満たないくらい空洞化している。

病室へ一緒に行こう。病室へ出向けば何かに出会う。
プライバシーの問題があるので、
日本の臨床の多くは閉ざされて、
抽象化された言葉だけが社会へ放られる。

抽象化の基礎になったものが見えないので、
抽象化された言葉は宙を浮遊するだけ。
地に着くことがない。

すると根は出ず、芽は出さず、茎も葉も出ない。
だから病室を案内したくなる。
病室の様子が何よりも大切なことを物語っていると思えるから。

15号室に入院されている男性は65歳、腎臓癌、
今回は肝臓への転移が大きくなって、黄疸も出現し、
衰弱が日に日に進んでいる。

「痛みはどうですか?」
「・・・・いえ、痛みは、あまり、ありません」声が嗄れている。
家で寝泊まりするのが好きで、毎週の土曜日には泊まって、
日曜日の午後に病室に戻ってくる。

誰の家にも不思議な落ち着きと、
懐かしみがあるものだ。

病室にはすぐに対応できる医療や看護がある。
両方の良い点を求めて、家と病室の行き来となった。

その患者さんが初めて外来に見えた時におっしゃった。
「手術は不可能と言われあちこちの病院を訪ねました。
答えは同じでした。左の腎臓が胃を圧迫しており、
食べるとすぐお腹が張ります。

死ぬことは覚悟していますが、希望は捨てたくありません。
何か方法はないですか」

ラジオ波を巨大な腎腫瘍に当て焼灼するという治療法があると説明すると、
「受けます」とおっしゃり、治療をされた。
誰もがどんな場面に立っても、持っていたいもの、
なしでは済まないもの、それが(希望)だ。

(希望)が人を導く。「楽です」治療は成功。よかった。
いい日はそうは続かなかった。
そして、家での生活から診療所に入院することを希望された。

黄疸は日毎に進行。歩行が不安定。
頻回の排尿、その足元がおぼつかない。
便失禁、家族は妻と二人の娘と老犬のフリー。
老犬以外は交代で泊まった。

「お父ちゃん、松茸、食べようか?」奥さんの提案。
「食べる」と患者さん。ベッドに座った。
思わぬ力が人には残る。

炭火が用意され、親戚が届けた松茸が炭火の上にのった。
家族で分け合って召しあがった。
日常はいつも懐かしい。

肝の転移巣は日毎に大きくなる。
血中のアンモニアが上昇する。衰弱が進む。
「ギョーザ食べたい」どこにそんな欲が潜んでいるのか、と思う。
行きつけの店「東軒」に長女が走る。

2切れ食べた。「すし道」の稲荷鮨が食べたい、
ともおっしゃった。次女が走る。
半分を食べ「もういい」だった。

意識はだんだん遠くなるように思える。
時々起き上がってトイレに立とうとするが、
そのまま横にもなる。

耳元で三人官女が大声で言う。
「もうすぐ松葉ガニが解禁。松葉ガニ、食べようよ。」
目が開いた、聞こえる、「そうか、そんなころか」

男性は、知人や家族、
親類と食卓を囲むのが好きだったらしい。
高級食材を奮発して調達し、
皆でワイワイ言いながら時を過ごす。

「きっと、あのことを、もう一度したいんだと思います」
と奥さん。少し大きい声で聞いてみた。
「何か言っておきたいこと、この三人官女にありますか?」
間髪入れず返ってきた。
「感謝、感謝、感謝です」

死を覚悟した人の中で、言葉は熟成する。

死は来る。訪れる。来てほしくないと当人も思い、
見守る家族も思っている。
でも、死は来る。来る死を誰もが追い払おうとする。

死はいつも外からやってくる。外の存在と思う。
でも死の多くは、内からやってくる。
ムクムクと、入道雲のように、内から立ち上がる。死は内にある。


医療機関で仕事をしていた頃の患者様を思い出します。
亡くされた御主人は飲食店を経営されていて、
みんなでワイワイ!儲けもみんな使ってしまう方だったそうです。
生活保護を受けておられる女性の方でした。
抜粋の綴りは、広島中央図書館にも置いてあります。
(・・? 
読んでいて心が温まる、胸が痛む。
涙が出る!自分自身考えさせられるんです。
どこかで誰かの役に立てばそれでいいと思っています。



すべての良き事が起こります  (^o^)丿 ありがとう (^O^)v 感謝しています


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